今年10月に開催される障スポに参加する選手・役員に贈る記念品の制作を、各特別支援学校で行っています。各学校において、児童・生徒達が丁寧に1つ1つ手作りしています。
福井東特別支援学校では、昨年4~12月にかけて、中学部作業班の生徒達3名が「特製ファイル」を制作しました。
まず、生徒が国体・障スポをイメージした絵や文字を描きました。それをパソコンに取り込み、デザイン(組み合わせ、配置など)を決め、シールに印刷してファイルに貼ります。
次に、選手への応援メッセージを考え、パソコンで入力します。福井県の名産品のイラストを挿入し、メッセージカードに仕上げました。
最後に、「特製ファイル」とメッセージカードを袋詰めして完成です。ほとんどの行程を、生徒達だけで制作しました。
福井東特別支援学校では、高等部木工班でも木製しおりを制作しています。