今年10月に開催される障スポに参加する選手・役員に贈る記念品の制作を、各特別支援学校で行っています。各学校において、児童・生徒達が丁寧に1つ1つ手作りしています。
南越特別支援学校では、現在高等部の生徒達が制作に取り組んでいます。
縫製班では、布製のコースターを作っています。布を中表にしてミシンをかける生徒、裏返し形を整えてアイロンをかける生徒、仕上げのステッチミシンをかける生徒、と各工程に分かれて1つの作品を仕上げていきます。
木工班では、木製のコースターを作っています。木版から丸く切り出すところから、学校名「NANETSU」のNとEをデザインした焼印を押し、やすりをかけて仕上げます。ラッピングして、応援メッセージが書かれたシールを貼って完成です。
窯業班では、マグネットを作っています。様々な色・形に仕上げた焼き物にマグネットをつけ、ラッピングをして完成です。
この日取材した以外にも、工芸班ではぽち袋を、中学部ではメモクリップを制作しています。
南越特別支援学校では、どの作品にも応援メッセージと学校名、はぴりゅうの入った共通のシールを貼り、学校全体で選手達を応援しています。